メールマーケティング基本構造の5ステップと必須ツールを解説

こんにちは、井村尚弥です。

この記事ではモジュール4-Step2で解説した独自ドメインで作成したオンラインコースを効率的に販売するための仕組みとしてメールマーケティングをオウンドメディアに組み込む方法を解説します。

結論から言いますと、この記事では、以下の3つを理解いただきます。

この記事で学べるポイント
  • メールマーケティング(リストビジネス)の基本を理解できる
  • マーケティングファネルの構築するためのツールを理解できる
  • あなたのオウンドメディアにマーケティングファネルを組み込む方法を知ることができる

この仕組みを理解することで効果的にビジネス資産を構築し、毎月安定した収益を得ることができますので、最後までご確認ください。

Step2まではブログに来た読者に商品を紹介して”その時限定で気に入れば”購入してもらうことは可能ですが、一度でもブログの記事を離れたり、ブログ記事で価値を提供できておらず満足度を提供できない場合は、二度と販売する機会は奪われます。

当たり前の話ですが、ネットの世界では一瞬でチャンスは失われます。ページを閉じられたら終わりです。ビジネスは安定しない。それだったらアドセンス広告を貼っていた方が稼げるかもしれない。

そうならないようにガッチリと見込み客を捕まえてカスタマー(顧客)に変換する仕組みを導入してビジネスを安定させるようにしてください。このビジネスの壁を突破する方法がリストビジネスであり、メールアドレスは税金がかからない資産、江戸時代の商人の大福帖です。

このページで確認できること

メールマーケティング(リストビジネス)の基本

メールマーケティングの基本戦略
メールマーケティング(リストビジネス)の基本構造

メールマーケティングの基本的構造は以下の通りです。

  1. 各ブログ記事に関連性の高い有益な情報(無料レポート等)のバナーを設置し、メールアドレスと交換で情報を提供する(リスト取得)
  2. 登録したメールアドレスでさらに価値を提供し有料商品を販売して見込み客から購入客へコンバートさせる
  3. 購入客にさらに価値を提供し、高額商品の販売などを行いVIP客にコンバートしてもらう

つまり、

リスト取得→ステップメール→商品販売→購入者メルマガでのバックエンドオファー→商品販売

という流れを繰り返し行っていくことです。それぞれについて解説します。

リスト取得(メルマガ登録)

あなたの価値あるコンテンツを無料でプレゼントする代わりにメールアドレスを登録してもらいます。

ここからビジネスがスタートです。

メールアドレスを登録してもらうにはメルマガスタンドと呼ばれるマーケティングツールを使います。

ステップメールでのフロントエンド商品オファー

メールアドレス登録していただいた見込み客へさらに価値を提供し、あなたが何者でその分野の専門家であることを理解してもらうフェーズです。

それだけでなくあなたの価値観や人生観なども伝えて、見込み客があなたについて行きたい、同じように頑張ってみたい!と思わせる必要があります。

そのためにステップメールでは1通ごとに役割があり、その役割に沿った内容を送信する。最後にフロントエンド商品をオファー(販売)します。

フロントエンド商品の購入(見込み客から購入者へコンバート)

フロントエンド商品とは取引のない見込み客を購入客に変えるための比較的価格を抑えた商品のことです。

このフロントエンド商品を購入いただけた見込み客は購入客として一気にあなたのリストの中ではステータスが上がります。

海外では商品を購入したリストをCustomer(顧客)と定義しますが、購入しないリストは単なるリストでしかありません。最終的にメール開封などされなければこちらから配信解除します。

なお、フロントエンド商品を販売してそれで終わりではありません。購入客にさらにVIP客になってもらうためのバックエンド商品をオファーして行きます。

購入者メルマガでのバックエンドオファー

フロントエンド商品を購入してもらった後も重要です。

購入者は商品を購入した後が一番テンションが高い状態ですから、すぐにバックエンドオファーをすると追加購入する可能性も高くなります。なので購入後はすぐにバックエンド商品をオファーします。

ただ、しつこくオファーすることなく、3日程度でオファーは終了して、その後価値提供のステップメールにつなぎます。

価値提供のステップメールではフロントエンド商品のレッスンに関する補足講義としてコンテンツを配信して行きます。30日くらいの少し長いステップメールを組んでフロントエンド商品を購入してよかったと感じるようなコンテンツを配信してください。

そして、最後にまたバックエンドオファーを行ってください。

最初のバックエンドオファーを見送った人でも価値を提供してもらっているうちに、「あの時買っておけばよかった・・・」と心残りに思っている方が少なからずいます。なのでそのような方を取りこぼさないように二度目のオファーを行うわけです。

バックエンド商品購入客をVIP客へ昇格させる

VIP客はあなたのリストの中で一番あなたに近い存在になっているはずです。

なので、さらに価値を提供するためにコンサルや定期課金のグルコンなど関係性をさらに深められる商品をオファーすると良いでしょう。VIP客はあなたのことを信頼しているのでその信頼を裏切らないようにサポートを充実させてください。

このような仕組みをいくつも作ることができればビジネスは安定します。

なお、この考え方をセールスファネルやマーケティングファネルと呼ぶ人もいます。上流から下流に向けて流れていく中で人数が自然と絞られていくイメージです。下層に残る人ほどVIP客になりあなたとの信頼が高まりゆくゆくはパートナーを組むこともあり得る存在になっていくわけです。

マーケティングファネルを構築するための基礎知識

マーケティングファネルとは

このマーケティングファネルを構築するための基礎知識を説明します。マーケティングファネルを構築するために費用なツールは以下の通りです。

マーケティングファネルに必要なツール類
  • ランディングページ:メルマガ登録するページ
  • メルマガスタンド:ステップメールを送るツール
  • セールスページ:商品を販売するためのページ
  • 決済ツール:PaypalやStripeで支払いを受けるツール
  • コンテンツ提供ページ:オンラインコースや各種コンテンツを配布するツール

前回の記事で決済ツールとコンテンツ提供ページの解説をしたのでここでは省きます。もしまだご覧になってない場合は以下のリンクから合わせて確認しておいてください。

参考:洗練されたオンラインコースを提供するための6つのツール

ランディングページ:メルマガ登録するページ

ランディングページはブログ読者を見込み客に変えるためのツールです。ページ上で

  • 何がもらえるのか
  • これをもらうとどんなメリットがあるのか

など読者の悩みを解決するキラーツールを配布することを宣言します。

提示されたツールに興味がある読者は喜んでメールアドレスとツールを交換してあなたのステップメールを受信するようになります。

ランディングページは”ページビルダー”と呼ばれるツールで作ることが多いです。普通のWordPressの記事ではランディングページにはなりません。

前回記事で説明したElementorはツールキットの中で洗練されたランディングページのデザインを提供していますし、Cartflowsでも同様にマーケティング用のランディングページのテンプレを提供していますので、それらのツールを使うとスムーズにランディングページを作成できます。

  • 推奨ツール(ページビルダー):Elementor
  • 推奨ツール(ファネル作成ツール):Cartflows

もちろん日本のツールでも作成は可能ですが、日本のツールの場合はメルマガスタンドも日本のツールを使う必要があるなど制限があるので、ご自身の中で国産と海外製どちらを使いたいか決めてからツールを選んでください。

メルマガスタンド:ステップメールを送るツール

メルマガスタンドは、ランディングページ内に表示するメルマガ登録フォームと登録後のステップメールを配信する機能を持っています。メルマガスタンドの基本要件は、以下の3つです。

  1. 時間指定のメール配信ができること
  2. 開封率やクリック率などの計測ができること
  3. 迷惑メールフォルダに入らない汚れていないサーバーを使っていること

1,2は基本的にどのスタンドも対応していますが、3は格安の国産スタンドを使う方は注意した方がいいです。国内メルマガスタンドであれば、少なくても独自ドメインで毎月6000円以上のメルマガスタンドを使うようにしてください。その意味ではマイスピーは非常におすすめです。

国内メルマガスタンド推奨:MyASP

ただ、前記事のようにWooCommerceやLearnDashなどの海外製ツールを使用して洗練されたオンラインコースを提供したいのであれば、それらのツールに連動している海外製メルマガスタンドを使う必要があります。私もいくつかツールを使ってきましたが、一番シンプルに使うことができるのはConvertKitです。

海外メルマガスタンド推奨:ConvertKit

セールスページ:商品を販売するためのページ

セールスページ(セールスレター、以下レター)は商品を販売するためのページです。基本的にコピーライティングの技術を使ってレターを書くので、基本的に縦に長いページになります。しかも、このページはセールスする目的で作成されるので記事ページのようにサイドバーやヘッダー、フッターという要素を排除する必要があります。(法的に記述する別のフッターを使います)

なので、ここでもランディングページで使ったページビルダーを使うことになります。

  • 推奨ツール(ページビルダー):Elementor
  • 推奨ツール(ファネル作成ツール):Cartflows

決済ページはオンラインコース作成のページで紹介したWooCommerceやCartflowsで作成した決済ページを利用します。海外のツールですが日本語対応しておりますのでご安心ください。

スタートダッシュするための戦略

  1. モジュール3-Step2で作成してきたレポートをプレゼントにしたランディングページを作りメールアドレスを取得します。
  2. 独自決済商品を販売するためのセールスページやステップメールを作成します。
  3. Udemyのボーナスレクチャーに自社のランディングページへの誘導リンクを置く
  4. 最後のボーナスレクチャーまで辿り着くためのステップを丁寧に考える必要あり

合わせてブログ記事の記事下、H2見出し前、サイドバーの追跡ウィジェットなどにバナーを設置し、ランディングページへのリンクを貼って誘導します。

まとめ

summary

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事では前記事で解説した独自ドメインで作成したオンラインコースを効率的に販売するための仕組みとしてメールマーケティングをオウンドメディアに組み込む方法を解説してきました。

具体的には以下の3つです。

  • メールマーケティング(リストビジネス)の基本を理解し
  • マーケティングファネルの構築するためのツールを理解し
  • あなたのオウンドメディアにマーケティングファネルを組み込む方法を知る

この仕組みを理解することで効果的にビジネス資産を構築し、毎月安定した収益を得ることができますので、改めて内容が曖昧な方は再度記事をご確認ください。

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