こんにちは、井村尚弥です。
この記事では、モジュール4までで構築したコンテンツビジネスの基盤を構築したあなたが次に進むべき情報発信ジャンルとそのジャンルを選択すべき理由について解説します。
この内容はオンラインコースのモジュール1でお話しした最終系ともリンクしており、あなたのビジネスをさらに安定させる考え方を取り入れていますので、最後までお読みください。
本業、副業コンテンツビジネスに加えて新たな収入の柱を作る
このコースの中では、副業でスタートすべきコンテンツビジネスとその後のオウンドメディアやメールマーケティングを組み合わせたオンラインマーケティングの知識やノウハウについて解説してきました。ここまでしっかりやるだけでも普通のサラリーマンの年収を超えることは難しくありません。
ただ、この段階では継続的に収入を得続けるためには、常に副業でスタートしたコンテンツビジネスを拡張したり、セールスを毎期毎期続けていく必要があります。これもビジネスなので仕方がないですし、必要なことだと理解しつつも、どこかで「いつまでこれやるんだろう?」という疑問が浮かぶかもしれません。
そんな時に、ふとビジネスを停止してしまっては今までの努力が無に帰すことすらありますから、そうならないようにビジネスを安定化させるために、3本目の収入の柱を構築する必要があります。
しかも、そのビジネスはあなたの好きなことでこれからずーっと続けていくことであれば、さらにリスクは下がりますし、楽しくビジネスを続けることができます。
もう一度ビジネス成功のイメージの原点に立ち戻る
このコースの最初にもお話ししましたが、私を含むほとんどの人は将来に不安を抱えています。将来年金がしっかり受給できるのか、いきなり会社からクビを宣告されるのではないか、将来年金以外で貯蓄を作っておかなくては楽しい老後は送れないのでは、、、
繰り返しになりますが、人々の憧れはFIRE(Financial Independence, Retire Early)の状態になることです。一定程度の金融資本があり、その運用益だけで生活ができる状態です。
日本の場合、厚生年金に加入して老後を迎えた場合、月20万円以上の年金がもらえますので諸外国の制度に比べればすごく恵まれていると考えられますが、それでも20万円だけでは家賃、保険、光熱費、さらに二人分の生活費など考えればカツカツかもしれません。
そこで老後を豊かにするためにも、さらに上乗せで所得が必要になり、そのための貯蓄をする必要があります。FIREでは月15万円、年間180万円の運用益を得るためには、金融資産4,500万円を年利4%で運用する必要があるわけで、今多くの方はこの状態を目指して一生懸命節約している方も多いです。
ただ、就職氷河期や非正規雇用など、これから老後を迎える方のうち多くの方は満額年金を受け取れない可能性もありますので、今からしっかり準備しておく必要があります。
という社会状況から見た時に、あなたはモジュール1からお話ししたように、しっかり節約してビジネスもして、余裕資金を金融資本に入れて行けば、数年以内、早ければ1年以内に数百万円の金融資本を作れる状態になります。
今までは、会社に従属していた状態だったものから、経済的独立に近い状態を達成し、その利益を豪華な億ションやスーパーカーに浪費することなく、資産規模を数千万円レベルにすることができれば、自ずと多くの人からの注目が集まるようになるわけですよね。
ということで、あなたがFIREのために実践していることを情報発信するアフィリエイターになれば、あなたの活動そのものが情報発信のネタになるのでストレスなく第3の柱を構築することができるわけです。
最終的に目指すべき情報発信ジャンルは「金融資産に関するアフィリエイター」
あなたが数百万円以上の金融資産(正直金額の多寡は重要ではない)を構築した経緯やその後の資産運用方法を開示することにより、運用している証券会社や投資商品、銀行などをアフィリエイトすれば、専門分野以外での収益源を作ることができます。
また、金融資産に関する情報は、副業やビジネスに関心のない人でも注目する分野なので集客の裾野は圧倒的に広いです。実際に私も金融専門家ではないにも関わらず金融系アフィリエイトサイトを運営して、今まで数百万円の利益を生み出すことができています。
さらに、アフィリエイトは自分でコンテンツを作る必要もなく、契約に関してこちらの責任や労力を要するものではないので低コストで比較的大きなリターンを期待できるという点でも、将来的に少ない労力で不労所得を得ることができるわけです。
また、金融商品に関しては際限がないので、あなたがFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成し、「〇〇の専門家」として興味を失った場合でも継続できるビジネスになります。
ちょっとライバルサイトのカテゴリーをチェックしただけでも、これだけありますから、分散投資でいろんな資産に分散するときに、それぞれの商品に関する情報は発信できますよね。
- 投資理論(分散・ドルコストなど)
- 海外口座
- NISA・iDeCo
- FX
- 自動売買システム
- 国内ETF・株式投資
- 米国ETF・株式
- クラウドファンディング
- ソーシャルレンディング
- ロボアドバイザー
- 暗号通貨
- 不動産投資
- 節約術
このようにさまざまな金融商品に投資した経験を外部に発信することで、それだけでビジネスになりますし、金持ちがやりがいをなくして自殺する、ということもなくなると思います。
実際に僕も金融系アフィリエイトサイトで長く収益を確保できている
最後に僕の経験をお話しします。
僕は数年前に本気でプロトレーダーになろうと必死に勉強してトレードをしていた時期がありました。それこそいろんな教材やツール、コンサルやコミュニティに参加して、数百万円投資しました。
それでも最終的にはトレードに生活が占領されて何もできなくなってしまったことに辟易してトレードをやめてしまったんです。トレード自体で負けはしなかったけど、勝ちもしなかったという本当に無駄な時間を過ごしたと後悔しました。
しかし、ここで辞めてしまっては投資したお金が勿体無いと思い、それまで学んできた理論を中心にコンテンツビジネスをスタートしたんです。約5年前にスタートしたビジネスですが、累計で数百万円の利益を生み出し、今でも多い時は月数万円の利益をもたらします。
トレーダーとして勝てなくても金融系アフィリエイターになれる、ということを自ら証明したことになります。
あと、金融系のオウンドメディアを運営して、それなりに育ってくると「弊社の商品を紹介してください」とアフィリエイト依頼が来ます。若干怪しい紹介もありますが、私は紹介する商品は自ら実験体になって経験し、本当に良いものだけを紹介するという運営をしてきました。
というのも、まだ知られていない商品を紹介するには、すぐに実験体になって情報を発信して第一人者になってしまうのが勝ち筋です。その商品を信頼して運用する過程を発信すれば大きな利益になります。
もし可能であれば、副業ビジネスで行ったメールマーケティングを使ってリスト取りができてステップメールで情報商材系のアフィリエイト商品を販売できることがベストです。
まとめ:だってみんなお金好きでしょ😅
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事では、モジュール4までで構築したコンテンツビジネスの基盤を構築したあなたが次に進むべき情報発信ジャンルとそのジャンルを選択すべき理由について解説しました。
結論としては、あなたのビジネスで構築した金融資産に関する情報発信を新たに立ち上げて金融系アフィリエイターとしての3本目の柱を作ることを推奨します。
だって、あなたも私もお金好きだからビジネスしてるんですよね?😅
だとしたら、お金に関しての情報発信は継続して行える一番手堅いビジネスかもしれません。ただ、順番として副業でコンテンツビジネスを推奨するのは、そちらの方があなたの強みが活かせるからです。
もし既に資産数千万円を運用している経験があれば別ですが、今、資金に余裕ない段階では金融系ビジネスは時期尚早です。
ということで、次の記事では具体的な金融系アフィリエイターのビジネス構築方法について解説していきますのでぜひそちらもご覧ください。
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