こんにちは、井村尚弥です。
この記事ではDoodlyの姉妹商品であるオンラインコース構築プラットフォーム”Voomly”を購入し使ってみて感じた感想を正直にレビューするものです。私は今まで幾つかのツールを使ってきましたが段違いに良いです。その理由も含めて解説しますので気になる方は最後のお得に購入する方法までお読みくださいませ。
こんな心配や気になることありませんか?
- 自分の特技をオンラインコースにする方法を探しているがイマイチこれというのが見つかっていない
- Udemyのようなプラットフォームは売り上げが少なくてどうなのかと思ってしまう
- 他のスキルシェアサービスも手数料が高くて使いにくい
- 海外製のオンラインツールを使うとランニングコストが劇的に高くなってしまうので二の足を踏んでしまう
- WordPressでのオンラインコース提供はパスワード管理や購入者管理が煩雑になるのでやりたくない
これらの不安点をお持ちの方はぜひ今回の記事はお役に立てると思います。なぜなら8年以上オンラインビジネスをやってきた私が「これは便利!」という機能がVoomlyには搭載されているからです。
上記のような問題点が解消されてオンラインコース提供者として活動していただけると嬉しいです。
本記事の信頼性
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Voomlyの契約上のアドバンテージな点を整理
まず私が契約したVoomlyの内容を先にお伝えします。というのも、単に機能だけでなく契約内容にも注目してほしいからです。私が契約した契約内容は
- オンラインコース制作数:無制限
- ビデオホスティング容量:無制限
- ビデオ本数:無制限
- 生徒のアクセス権の数量:500
- ライフタイムアクセス権
- 購入価格:147ドル
という感じです。何より無制限でビデオをホスティングできてオンラインコースの本数も無制限で作れるというのは本当にコスパ高いです。
他のツールとの比較
例えば、海外のオンラインコース構築ツールであるKajabiやTeachableと比較してみましょう。まずKajabiから、、、
Kajabi
- Kajabi Basic(月149ドル): 3個のオンラインコース
- Kajabi Growth (月199ドル): 15個のオンラインコース
- Kajabi Pro(月399ドル): 100個のオンラインコース
Kajabiはオンライン構築だけでなくメルマガ配信スタンド機能やセールス機能もあります。さらに世界のほとんどの通貨で決済可能になっています。オールラウンドの多機能ツールです。しかし、めちゃくちゃ高い、、、使ってましたけど1年以内にやめました。
次にTeachableです。
Teachable
- Teachable Basic(月39ドル): コース数無制限(決済手数料高い)
- Teachable Pro(月119ドル): コース数無制限(5人の管理者で共同運営可能)
- Teachable Business(月299ドル): コース数無制限(20人の管理者、企業レベル)
という内容になっています。Kajabiに比べれば融通度が高いのですが、最近は目新しい開発も見ることができないし、デザインや柔軟性が低いという難点がありました。
私が目をつけていたアプリでの一括コンテンツ提供ですが、近い将来止めるとサポート担当から直接聞いています。
という点を考えるとオンラインコース提供のためだけに毎月13,000円を払い続けるのももったいないなぁと確定申告の数字を整理する中で検討し始めたわけです。
Voomlyのすごいところ(今実感している点)
そしてこの記事を書いている昨晩に意を決してVoomlyを購入してみたわけですが、結論「予想以上に良い」というのが率直に感じたことです。
私も海外製ツールをいろんなものを購入してイマイチのものにも手を出して返金してもらったこともありましたし、返金要求しても反応なしな販売者もいます(まじで許せない、、、)
ですが、そうすると国内でも利用ユーザーの多い、KajabiとかTeachableを検討しちゃうわけです。全然いいんですけど、利用コストが先ほどお話しした通り高いです。
しかも、全部満足するわけではなく、所々使いにくいとか改善してほしいことが出てくるんですが、ある程度成長したツールの場合、こちらが要望をあげても相手にしてくれるわけがありません。
料金も高いし、不満もある。そんな精神状態はよくないですよね。
話を戻しますが、Voomlyを使ってみたよかった点は
- ビデオアップロードが意外に早いし、様子が見えるのがGood!
- まとめアップロードができるのもGood!
- ビデオが文字化けして編集し直す手間がないのがGood!
- コンテンツ提供ページやセールスページがオシャレなのがGood!
まずはこの点ですけど、最初の3点は海外製ツールを使う上で常に悩まされてきたので、これらがクリアできるだけでも結構大きいと感じています。
Videoアップロードが意外に早い
Voomlyは最初にビデオをアップロードするところからスタートします。
もちろんテキストや画像での文字ベースの講義も作ることはできますのでご安心ください。
Voomlyのビデオアップロード方式は
です。
なに〜、、、普通GoogleドライブとかDropboxとかと連携して短時間でアップロードできます!というのがあるんだけど、、、
私がVoomlyを契約する前に抱えていた不安は、「ビデオのアップロード方式」が不明だったことです。そして、その不安は的中し、ローカルファイルのアップロード方式で上げていくしかないことが判明したんですが、、、
しかし、実際にビデオをアップロードしてみると、結構サクサクとアップロードとレンダリングが進むではありませんか!相当いいサーバーを使っているんでしょうね。(Doodlyのレンダリングサーバーも改善してほしいところです、、、)
一つ5時間くらいあるオンラインコースのアップロードは、20分前後で完了したと思います。
まとめアップロードができるのもさらに良い
Voomlyのファイルアップロードはローカルからそのまま上げるので変な制限がありません。KajabiやTeachableではクラウド連携でGoogleドライブを使っていたんですが、ツールの制限で”20ファイルまで”という制限がありました。
しかし、Voomlyの場合は制限がありませんから、20以上のビデオがあるオンラインコースでも一気にアップロード処理をかけることができます。私の場合、今まで最高68ファイルを一気に処理しました。
ただ、同時にアップロードとレンダリングを行えるのは10ファイル前後なのでその他のファイルは処理待ち(queue)になります。なので、レンダリングが終わったら次のファイルをアップロードする処理が次々に行われることになります。
肌感覚だとアップロードは非常に早いですし、レンダリングも普通に行ってくれていますから、コーヒー一杯飲んでいる間に大方の処理は終わるように感じます。
そして、何より嬉しいのは次の「文字化けしない」です。
ビデオタイトルが文字化けしない
文字化けというと正しくないかもしれません。正確にはGoogleドライブからビデオファイルを取り込むと「日本語が中国語読みされて意味不明な文字列」になってしまう、という現象です。
KajabiでもTeachableでも同じでした。
毎回毎回たくさんのファイルを取り込んだ後に「タイトルを全部入れ直す」という作業に膨大な時間を使っていました。Kajabiは講義一つ一つ開いて編集しなくてはならなかったので非常にストレスが溜まりました。
でもこのVoomlyでは直接ファイルアップロードするために余計な作業が発生しません。こんなところにも優位性を感じずにいられません。
ページのデザインがおしゃれ
Voomlyは単なるオンラインコース構築ツールではありません。しっかりとセールスするためのページが準備されています。しかも、それなりにデザインされたページを作ることができます。
まだ本格的にはページは作成していませんが、今度何かセールスページの作り方動画などを作ってみようと考えています。ぜひ楽しみにしてください。
Voomlyのその他の優れた機能
これまで私が実際にVoomlyを購入して触ってみて感動したポイントを解説していきましたが、そのほかにもVoomlyはさまざまな機能が搭載されています。
- ビデオUIが優れている1:集客編
- ビデオUIが優れている2:教育編
- 生徒側には非常に学びやすい環境が整っている
これから活用していこうと思う機能を3つ紹介します。
SNSボタンでの拡散やリスト採りやセールスも自由自在
Voomlyのビデオ編集を使えば、以下の3つのマーケティング機能が使えます。
- ビデオにSNSボタンを設置して拡散してもらうことができます
- メルマガ登録フォームが設置できリストを集めることができます(直接取り込む場合は海外のメルマガスタンドを使う必要があります)
- ボタンを設置してセールスページなどに飛ばすことができます
この辺の機能をビデオに持たせたかったら、高額なビデオ編集ソフトを使うか、VimeoやWistiaなどの有料ツールに毎月数千円〜数万円払う必要があります。
しかし、Voomlyは17000円払い切りでずーっとこの機能を使い続けることができるんです。これってめちゃくちゃすごいことです。
オンラインコースビデオにはテキストやチャプターを追加可能
先程のビデオ編集機能はオンラインコースの中でも活かすことができます。それはビデオにチャプターを表示させたり、注意事項をテキストで書いたりできます。
チャプターがあると、見たいセクションをクリックすれば一気にビデオを進めることもできます。ダラダラと長いビデオを見せられるより、受講する側からすれば非常にスムーズに学習を進めることができます。
生徒側に非常に学びやすい環境が整っている
さらに生徒側にありがたい仕様が導入されています。それは「メモ」機能です。なんとなく動画を再生しているだけでは学びはどうしても浅くなります。
私もいくつもの教材を購入した経験がありますが、メモを書きながら聞かないとほとんど習得できないので常にノートやEvernoteを準備して聴くようにしています。
しかし、Voomlyではオンラインコースを聴いているそのページ内でメモを書き加えることができます。アプリを切り替えたり、目を離してノートに書き写す必要がありません。
KajabiもTeachableもノート機能はありませんから、その点ではVoomlyの素晴らしさを感じずにいられません😅
しかし、Voomlyにもデメリットはあります。
Voomlyの惜しいところ、、、
いまのところ気づいた惜しいポイントは2つです。
米国ドルでしか決済できない- 英語表示が残る部分がある
米国ドルでしか決済できない
一番もったいない部分は、米国ドルでしか決済できないことです。
クーポン機能もあり、StripeとPaypalにも連携しているにもかかわらず、米国ドルでしか決済できません。日本円で決済できれば完璧だったんですが、そんな簡単な話ではなかったです、、、
ここに関しては別で決済を用意する必要がありそうです。その辺はまた別記事で書くことにします。
ところどころ英語が表示される、、、
そのほかに惜しいところは、オンラインコースページに英語表記が残ってしまう点です。この辺りはKajabiやTeachableに一日の長があります。
と言いましても、COURSE、Overview、Memoなど、非常に簡単な単語なのでそれほど問題はないかなと考えています。
結論:オンラインコース構築プラットフォームはランニングコストが非常に重要
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。この記事では主にDoodlyの姉妹商品であるVoomlyというオンラインコース構築ツールについて、実際に購入して触ってみた感想を中心に、メリットとデメリットを書いてみました。
良い点としては、
- ビデオホスティングとしてサクサク動く(これ非常に重要)
- ビデオプレーヤーとしてさまざまな機能が実装されていてマーケティングに活用できる点が多々ある
- オンラインコースビデオとしてもチャプターの追加やメモ書きができるなど優れた点も多い
- セールスページなども非常に綺麗で使いたくなる
でした。しかし、もちろん完璧なツールは存在しません。
悪い点としては、
日本円決済ができないのでセールスページやオーダーページは使えない- 英語表記が残る場所もそれなりにある(平易な英語だけども)
という点です。
全体的にみて結論としては、「買い」だと今でも思います。
何より運用コストが非常に安いです。私の場合は、Doodlyを購入していたので割引価格、しかもライフタイムアクセス権で17,000円でした。12ヶ月で割ると月額1400円、24ヶ月で月額700円とありえないくらいコスパは高いです。
安いですが、悪い点も少ないので問題ないという結論です。ビジネスで結果が出ないうちから高額な運用ツールを導入することはあまりお勧めしません。
ぜひ最初は手頃な優秀なツールを使って利益を出せるようになってから高額なツールを使うようにしてくださいね。
お得に購入する方法
最後にこのオススメのVoomly、一番お得に購入する方法をお伝えします。以下のステップです。
- Doodlyのライフタイムアクセス権を購入する
- DoodlyのFacebookグループに参加する
- グループ内でVoomlyを検索する
- Voomlyのオファーリンクがあります(10%引きクーポンも)
- セールスページに行ってクーポン適用して購入
という流れです。詳しい方法については今後記事にまとめていきます。ではでは!
以下の記事でDoodlyを購入するのが一番安いです。
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