こんにちは、井村尚弥です。
この記事では個人事業主やフリーランサーが自分で提供するサービスや納品物に対してクレジットカード決済受ける際に使うオススメツールについて解説していきます。
アフィリエイトなど企業や他人の商品を販売する方は、これに当たりませんので読んでも意味ないかもしれません。
ただ、今後アフィリエイトだと承認率が悪かったり、入金まで長い時間が必要だったりと限界を感じることもありますよね。そのようなアフィリエイトだけに限界を感じている方はぜひ最後までご覧ください。
この記事を読んでいただくことにより、変なツールを買わされたり、審査が必要な企業向けの決済サービスで審査落とされて落ち込むことがなくなります。基本的には無料から決済を受けれるようなツールも解説しています。
ぜひあなたの強みを利益に変えて望む人生を手に入れてください。
本記事の信頼性
- ネットビジネス歴9年以上
- 月間最高200万円
- これまでの収益3000万円以上
- メルマガ読者1500名
- 本業はICT/DXの大企業でDX推進担当
- 副業でビジネスを実践中
- 副業時間の平均は5時間超
- 副業ビジネス大好き人間
関連:井村尚弥のプロフィール
人気:ウェブであなたの強みやスキルを販売する方法
個人決済の王道:Paypal&Stripe
すでにネットで買い物された方はPaypalはご存知ではないでしょうか?Paypalはアカウントを持っていないと決済できませんので知っている人も多いです。一方でStripeはクレジットカード決済したら、決済システムはStripeだった、なんて感じでログイン不要で決済できるシステムになっています。
Paypal
Paypalは昔は「情報商材を購入するときに使うもの」というイメージがありましたが、最近では様々な企業で決済システムとして利用されています。基本的に個人事業主やフリーランスがお客様の代金を受けるときに昔から使われていた決済システムです。
メリットはすぐに使えるということです。最近は審査もするようですが、以前はアカウントを作ったらすぐに販売アカウントも取得することができました。
しかし、デメリットもあります。それは、
”ログインしないと決済できないこと”
です。
決済を受けるときステップが多いと離脱する確率が増えますから、Paypalはその分デメリットを抱えています。
しかし、最近では、フリーランス向けに強い決済システムが登場していますから安心です。それはStripeです。
Stripe
Stripeもインターネット専用の決済システムです。
強みはなんといっても決済時にログインが不要なことです。ステップが少なければ成約までハードルが下がることは先ほど申し上げた通りです。
しかし、デメリットもあります。それは、
“Stripe単体では個人レベルで決済することは難しい”
ということです。
基本的にAPIといわれるプログラムを組み込んでウェブ決済のページを作成する必要があります。私もなんとか自分でやろうとしましたが一瞬で諦めましたwエンジニア経験者じゃないと無理です。
しかし、そんなStripeも使っていきたいじゃないですか。
様々なツールで決済が可能だがその分コスト高い
Paypalは昔は文系人間でも決済ボタンを簡単に作ることができたんですが、今はStripeと同じように複雑化してしまって手に負えません。。。
そんな弱み?ではない、悩みを解決するためにウェブ系の中小企業は次々に”決済機能”を付加したサービスをリリースし出したんです。
- Clickfunnels
- Kajabi
- Teachable
- メルマガ配信システム業者
- サイト作成業者(ペライチ、Jimdo、Wix、Strikingly、STUDIO、フォームメーラー、、、)
ここでの注意点は、
ということです。
海外製ツールを使うと月1万円以上はかかりますし、国内のメルマガ業者やサイト業者などは月々の利用料プラス数千円の追加請求する業者もあります。
つまり、
”PaypalやStripeの決済を使うためには何らかの有料ツールを購入しなくてはならない”
という状況になってしまったわけです。。。
ツールに決済という心臓を握られるな
決済システムって商売やる上で一番重要な部分じゃないですか。そこをツール側に握られてしまうと、情報弱者の立場からはどうすることもできません。
しかし、決済するために使いこなせない高額ツールを使い続けるのは、絶対にやってはいけません。いくら稼いでも、それは、「業者のために稼いでるような状態」に成り下がってしまうからです。
そこでこの記事では良心的に無料で使える決済ツールをご紹介します!
有料ツールを使わず決済できるWordpressプラグイン
私がこれまでたくさんのツールを見てきた中で無料でStripe決済をスムーズに行いたければこの2つのツールのうちどちらかを利用してみてください。
- WP Simple Pay
- Simple Stripe Checkout
WP Simple Pay
WP Simple PayはStripe公認の決済プラグインになっています。信用度はピカイチに高いです。ただし、無料で使える範囲は一括決済のみで、分割や定期支払いは別途有料アカウントを購入する必要があります。
WP Simple Payの特徴は、決済フォームの種類が多いことと、フォームがキチッとしていてそれだけで信頼度が高いことです。
そして、決済時にはStripeの公式決済フォームが立ち上がります。
このフォームを出したくて、技術的な情報を漁ってみたところ、結局このツールに行き着いたんですね。さすがStripe公式というだけあって、ボタンも高貴に見えてきます😀
ただ、基本的に海外製ツールなので英語が苦手なんで、、、という方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか。
Simple Stripe Checkout(日本製)
公式ページはこちらです。
2020年4月、コロナ蔓延し始めたときに多くのフリーランサーが売上が激減して苦しんだわけですが、そのタイミングで無償で使えるStripe連動プラグインをリリースしたんですね。
無料ツールにも関わらず継続的にメンテナンスをしてくれています。
操作画面も全て日本語で安心です。
- 定期払いに対応(月次、年次)
- 無償トライアル期間も設定可能
という高度な請求にも対応しています。
ただ、先ほどのWP Simple Payに比べると決済画面がちょっと寂しい感じはしますね。
それでも気にしなければ、非常に多機能でしかも無料で使えますから、使わないツールに毎月数千円以上払うのであれば、ぜひSimple Stripe Checkoutを使ってみてください!
ここまでご覧いただき、Paypalも決済できるツールはないの?と思っている方もいるかもしれませんね。もちろんありますよ。こちらです。
オススメは両方使えるWPPayForms Pro
私が先程の2つのツールを見つけた後も、Paypalも使えるツールはないものか?と探し回っていたところ、ありました!WPPayFormsです。
このプラグインでは、Paypalも決済できますが、そのためにはPro版を購入する必要があります、、、やっぱり有料かよ、、、と思われますよね。
しかし、このプラグインは年間数万円や10万円を超えるような高額請求されることはありません。
年間たったの41ドル、月に直すと400円弱で決済ツールが使えるようになります。しかも、StripeとPaypalのツートップを使うことができるんです。
ちなみに、このプラグインで決済フォームを作ってみました。
[wppayform id=”5182″]
Stripeでは公式決済画面が表示されます。
管理画面ではこんな感じに見えます。
もし興味がある方はこちらからページ内容を見てみてください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の記事では個人事業主、副業実践者、フリーランサーのような比較的売上金額が小さい事業者がいかにクレジット決済で売り上げを上げるかについて、そのためにできる限り費用を抑えたツールで利益を伸ばす方法をお伝えしました。
- Stripe&Paypalを賢く使う
- 無用なツールにお金は払わない
- 無料で信頼性高いツールがあれば積極的に使う
- WP Simple PayとSimple Stripe Checkoutはオススメ
- 少し投資しても構わない方はPaypalも使えるWPPayForm
このブログでは各種ツールの詳しい使い方をさらに解説していきますので、ぜひ楽しみにしてください。
ではでは!
コメント